真の待機児童解消から魅力ある町づくりへ。

おはようございます。

昨日、舛添レポートを読みましたら、待機児童解消について、「都外からの流入などの逆風にもさらされているのが現実である。」と述べられていました。
(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47816)

これは都内全域と言っても、各町ごとで町づくりとセットで考えなくてはならない問題です。
JRが縦横に走って、ターミナル駅がある地域もあれば、全く交通ネットワークが充実していない地域もあります。

あくまで、家庭と職場の中間に位置するのが保育園であるというのが原則だとは思いますが、今は駅周辺の保育園などに希望が集中してしまう事を避けて、職場方向とは全く逆の保育園に預けている親御さんも少なくありません。

私は単に「待機児童ゼロ」という公約を達成するという目的のみだけに進んでいく保育園整備のあり方はあってはならないと考えていますし、より需要のある効果のある充実した保育園整備が必要であると考えております。

しかしです。
前述にあるような、ターミナル駅周辺は保育園用地が確保しづらいのも現実です。
借地を使用するにしても、今度は費用がかさばってしますので進出が厳しいわけです。

保育園整備は都市部の問題です。
都議会議員として、よりよい日々の生活を実現させる為に全力で取り組むほかありません。

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