東京オリンピック・パラリンピックを考える。

おはようございます。

昨日、レインボータウンFM「都政最前線」に出演しました。
先週の山崎一輝都議、先々週の桜井浩之都議に続いて、あらためて都議会代表質問、一般質問が終わった段階での「新国立競技場」について見解を求められました。

私からは、これをきっかけに「東京オリンピック」の意義。
それは東京にとってのオリンピック、日本にとってのオリンピックを考える絶好の機会である。だからこそ、国も都もそれぞれの立場ではなく、もっと高所大所から「東京オリンピック」視点で、都民国民の皆様お一人お一人が見つめ直す機会とすれば良いのではないだろうかと思いを述べました。

加えて、「東京パラリンピック」についても考える最良の機会であるとも語ったわけです。
パラリンピック=障害者スポーツであるが、パラリンピック≠全ての障害者スポーツでないこと。
例えば、聴覚障害者にはデフリンピックという大会がありパラリンオリンピックとは異なることや、水泳競技でも目の不自由な方の為に、プールの壁に工夫をしたりすること。車いす競技で使う体育館は一般スポーツと比べて補強も必要になるなど、普段はメディアが報じない事柄についてお話を致しました。

そういう真の意味での多分化共生社会実現に向けては一人一人の理解が必要で、東京パラリンピックをきっかけに障害者スポーツへの理解が深めれれば良いなと思う所です。

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