下町が実感出来る景気回復を!

東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。

 

ものづくりの街に育つ

私はここ墨田区に育ち、学校教育の中でものづくりの現場に触れる機会が沢山ありました。べっ甲工芸、うるし、江戸切子に人形、足袋などの伝統工芸から、日本の産業を支える町工場。そして日々の暮らしをその活気、夕餉につかうお惣菜の匂い、行きかう呼び声や笑い声で彩る近所の商店街。

 

中小企業の活性化こそ光

経済紙などでは大企業の動向に目を奪われがちですが、私たちの生活はこうした中小企業の生きいきとした営みの中に根付いていると実感してきたわけです。実際に、中小企業が日本の企業全体に占める割合は99%です。世代交代の狭間で、ライフスタイルの変化への対応で苦慮する中小企業の活力を取り戻すため、以下のような政策を実現してきました。

 

(参考)

新・元気を出せ商店街事業、中小企業の受注機会拡大のために情報提供をするプラットフォーム「ビジネスチャンス・ナビ2020」の本格稼働。

(⇒   有明アリーナは小池知事の“考え”も踏まえて。 2016年12月5日)

 

実のある政策を実行

私たちは中小企業の経営環境の改善を推進し、ひいては働く人々がよりよい暮らしを分かち合えるよう、努力していきます。資金繰りなどに対する金融支援体制の整備、後継者の育成や円滑な事業継承の支援、法律・労務相談、若手商人育成プログラム、技術の維持・発展を旨とした「東京ものづくり集積特区」の設置、伝統工芸品の海外販路開拓支援など、多方面からバックアップしていきます。

 

賃上げを目指して!

もちろん、雇用環境の改善にも全力をつくします。障害者を雇用する中小企業への支援、給与水準のアップ助成、就学補助、訓練費用補てんなど、介護・保育・土木等の職への就業推進、非正規労働者の正規雇用化に向けたプロジェクトへの助成金。国がめざす2%水準以上の賃上げを目指し、賃金水準を押し上げるよう取り組んでいきます。

 

生きいきとした暮らしを分かち合える社会のために、私たちは全力を尽くします。

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