平成の名大関・魁皇引退。世代交代で新大関誕生なるか。

こんにちは。ブラックベリーからの投稿です。

大相撲から魁皇引退というニュースが届きました。最多勝利記録を更新した平成の大大関の引退です。多くのファンが様々な思いを抱かれたのではないでしょうか?

花の63年春場所デビュー組。同期には、貴乃花、若乃花、曙の3横綱。いぶし銀の和歌乃山、プロレスに転向した力桜がいたりします。本当に出世組です。

そして、誰もがそう思うでしょうが、若貴や曙なんて明らかに過去の力士ですよね。しかし、現役を続けた魁皇は旬な人なのです。私がいたテレビ局のアナウンサーにも魁皇ファンは多く、よく話題になっていたものです。

福岡のテレビ局では「今日の魁皇」というコーナーがあり、ご当地人気を目の当たりにしたこともありました。ここ数年、常に危機説が囁かれる晩年の土俵人生でした。左下手、右上手をガッツリ掴んでからの右上手投げを《魁皇スペシャル》と呼んで実況した事もあります。

これから親方として後進の指導に当たられるわけですが、本当に優しく、そして強い魁皇2世を育ててて相撲会を盛り上げて欲しいですね。その昔、リンゴを片手で潰せるという握力自慢な姿をテレビの画面を通じて見ていました。そして、相撲担当記者として満身創痍で土俵に上がり続ける大関を取材して参りました。

そんな中で、同じ福岡出身の琴奨菊が大関取りの場所で頑張っています。横綱にも勝ちノリにノっています。千秋楽まで目が離せませんね。

7月21日
BlackBerry from DOCOMO

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