子供達が主語の児童行政を展開しなくては。

おあようございます。

昨日、テレビを見ていたら「総合こども園」が話題になっていました。

BS朝日のお昼のニュースアクセスです。

私はテレ朝にいた時分から、この時間帯に余裕があれば必ず見ている番組です。

さて、この「総合こども園」。

待機児童解消問題に一役を買うという視点でよく取り上げられていて、

セットで文科省所管の幼稚園。厚労省所管の保育園。といった具合で所管がテーマになってきます。

加えて、「総合こども園」は内閣府という議論まで出てきます。

しかし、よく考えてみると、

子供の初等教育を考えなくてはいけない場の議論であるのに、

子供達が主役になっていないのが現状です。

子供達に聞いて答えて貰ったわけではありませんが、彼等彼女達に所管がどこかなんて関係ありません。

昼間に公園を眺めていれば、保育園の子も来る。幼稚園の子も来る。あるいはそれ以外の子もきます。

そこに線引きは出来ません。

そういう話が何故?出てこないのだろうかと思うことがあります。

働くお母さんにばかり目が行きがちな今の児童を取り巻く環境から、

働かないお母さんにも優しい子育て行政を構築すべきだと特に、私がこの1年間訴えてきました。

また、保育園から小学校に上がったお母さん達の声として、

「更に大変になる」と言います。今まで、子供が保育園にいた時間には学校が終わり既に下校となってしまうからです。

そこで、学童クラブが子供達を救うわけですが、実際に運営は厳しいのです。

公立私立と学童クラブはありますが、やはり個々で中身に差はあり問題が存在しています。

かつて、私が中心となる勉強会では実際に学童クラブで勉強会を開き、

お母さん方と共に様々な事を考えたりもしました。

そのノートを見返しながら、子供が可能性広がる社会の実現を目指していきたいと考えています。

幸いにして墨田区議会議員には、幼稚園経営者も保育園経営者もいます。

子供達が主役の街作りを期待出来ると思います。

2月24日

小沢一郎、橋下徹、中田宏、山田宏、菅原文太、オセロ中島、占い師、AKB48

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