ごみ収集から考える私たち主役の自治体。

こんばんわ。

昨日(月曜日)の午前中ですが、たまたま合わせたチャンネルで知っトク地図帳http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-07-25&ch=31&eid=3269という水道橋博士さんが出演してる番組が放送されていました。10分番組でしたが、へぇ~と感心しながら見入ったのです。

内容はというと、ゴミ収集の方々に密着し仕事内容を伝えていましたが、例えば収集ルートの確定風景などがありました。狭い道、商店街を効率よく収集車が通る為にバックを使ったり、時間帯を考えながらコースを決めていました。

分別がしっかりしているだけ、一つのポイントにかける時間が短くなるので、結果として1回の収集で回れる範囲が広くなるんだそうです。それが効率の良さに繋がっていくわけです。収集でも、上手にバック走行を駆使する事で、距離の短縮を計ったりと、毎週、私達のゴミを収集して下さっている方々の裏側を学びました。分かっているようで、分かっていない世界がそこにはあったわけです。

あの番組を見て、分別をしっかりしなくてはと思った方が一人でも多くいたと信じています。特に東京23区でもゴミ収集は東京都から各自治体へ権限が移っています。23区民一人一人がしっかりと分別する事は、各自治体に直結するプラス効果であるという事も蛇足ですが付け加えておきます。一つ一つ地域主権の本当の意味を考えて参りましょう。

7月26日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です